FINDSPOT ™
前述のAND, OR, NOTによる論理式は複数の論理を組み合わせて検索式を組み立てることができます。検索式の論理演算では暗黙の優先順位は
条件1 論理記号 条件2 論理記号 条件3
のように指定された場合次のようになります。
条件1 論理記号 ( 条件2 論理記号 条件3 )
検索式がこの暗黙の優先順位では意味が違ってしまう場合には明示的に()を補って論理式の演算順位を示します。たとえば検索式を次のように指定したとします。
織田信長 OR 豊臣秀吉 AND 戦国時代
この検索式は「織田信長」を含む文書もしくは「豊臣秀吉」と「戦国時代」の両方を含む文書を検索するという意味になります。
「織田信長」もしくは「豊臣秀吉」を含み、かつ「戦国時代」を含む文書を検索したい場合には次のように()を補う必要があります。
( 織田信長 OR 豊臣秀吉 ) AND 戦国時代